マネジメント 採用と定着

マネジメントを機能させるための前提条件

今回の記事は採用に関わる内容です。

全体の事業の目的などまで言語化していきます。

今回は自分は、何のために働くのか?を考えてみたいと思います。

上の図のように外側に

ミッション

ビジョン

バリュー

です。

 

土台としてあるイメージです。

その中にビジネスモデルとして

  • プロダクト
  • リピート構造
  • マーケティング
  • 雇用環境(待遇)
  • マネジメント
  • リクルート

などがあります。

 

 

「なんのために自分はお店をやったり、経営をしているのですか?」

と問われた時にさっと回答できますか?

 

「自分の仕事が好きだから」

「生きるため」

「借金を返済するため」

 

など様々だと思います。

 

毎日一生懸命忙しく働き、

それなりに充実感があり、

お客から感謝され自分が満たされる。

それはとても幸せなことです。

 

しかし、今の状態は体が資本。もし怪我をしたり、病気をしたりした時に

売り上げがなくなってしまう。

そんな状況では、常に不安を抱えた状態です。

 

そこで、従業員を雇い売り上げを上げる。

ゆくゆくは、自分が現場から離れても自動で売り上がる仕組みを作りたい。

 

そう考えるのは、当たり前のことだと思います。

 

そこで自分は、なんのために働くのか?

今一度自分に問いかけながら考えてみたいと思います。

 

ビジネスは自分のためにすること

結果ビジネスは自分のためにするものです

自己実現させるための手段に過ぎないです

 

ここで考えたいのが、まずミッションです。

ミッションとは、セルフイメージだと思ってください。

あり方、使命、存在意義、働く目的です。

ずっと追っていくもの。ゴールがないものです

 

次に、ビジョン

外部に向けた内容になります。

事業としての夢・目標・方向性・働く姿勢です。

 

ゴールがある

形としてゴールがわかる

外向けに発信する

お客さん、社員に向けて目指す方向を示す

 

3つ目に、バリュー

こちらは、内部に向けたものです。

行動指針・考え方・価値観・働く基準です。

 

内部の人に伝える行動基準

 

経営理念は社長個人の行動で示し周知する

社長個人のあり方、ここをゴールにします。

「こういう基準で動く」というのを社長個人のもので作り、

それを、普段の行動、普段の発信で示すようにします。

 

無理に浸透させようとしても無理

社長がちゃんと行動できること。そのために自分に対して言語化することが大事です。

 

 

評価制度について考えてみる

評価制度はシンプルにする

明確にする

成長で変化するものです。

 

歩合重視サロン:

では、やった分だけ給料に反映されますので、モチベーションにおおきく影響するでしょう

 

歩合+固定:

では個人を重視しつつ、安定もそれなりにあります。

 

賞与+固定:

は、チーム全体のバランスをとった方法です

 

固定重視:

は安定ポジションです。が、やった売り上げがすぐに反映されないことになります。

 

自分の会社の方向性で決めれば良いです。

ポジションをしっかり決めていきましょう。どこに振り切るかは会社の方針次第で決めればよろしいかと思います。

ただし、評価制度に正解はありませんので、うちの会社は、ここを評価します!というところをはっきり決めて、評価するようにしましょう。

 

評価制度でどんな人が来るか変わる

従業員の働き方も何を頑張れば評価されるかが、従業員自身が理解しやすくなるので評価制度をしっかり作り込みましょう。

 

売れる仕組みづくり

 

マーケティングは社長の仕事です。

売れる仕組みは会社作り、

個人の能力に頼る売り上げ、経営はダメです。

 

マーケティングという社長の仕事をしっかりした上で、採用に取り組んでいきます。

 

会社の成長・変化・チャレンジ

魅力ある会社にしよう。

 

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